揉め事って本当にしんどいですよね、好きな人いるのかな?
僕は揉め事苦手です。
揉め事起こしたくないし巻き込まれたくもないです。
でも人は揉めます。マジでしんどいです。
これの繰り返しで気がついたら人生が終わり、
そしてこの世を去る的な過ごし方もする気はありません。
どうすればいいのか?
僕は伝え方を変えました。
相手の事を常に考え、聞き手にわまり
伝えるときは相手に合わせて伝えます。
言葉だけではなく行動で伝えることもします。
1~10伝わるとは思ってませんが、
より伝わりやすいように発言、行動をします。
この取り組みを継続した結果、
圧倒的に生きやすくなりました。
実際に実践し成功したものを用意いたしました。
言葉で伝える
言葉で伝えるにはどうしたらいいのか?
ただ思いついたことを発言する?
相手が求めてもいない事を発言する?
コミュニケーションの本質は
相手が求めていることを察し発言、行動する事です。
相手が求めてもいない発言をされても困るだけですよね。
求めてもいない行動されても同じです。
よく言われている事が相手のメリットを考えて、
自分の願いをくっつけるという方法が紹介されていますが、
確かにそれは効果的。
ですが、もっと効果的でお金のかからない方法があります。
それは、
相手が求める存在になる事です。
相手が求める存在って?
あれが欲しい、これが欲しい、〇〇してもらいたい、こうなって欲しい。
色々あると思いますが、
人が最も欲しいのは承認欲求。
自分が伝えた言葉、行動を承認してもらいたい。
自分の存在を認めてもらいたい。
つまり、常に相手が求めているのは
肯定する人です。
肯定する人って何?
具体的には相手を認める、褒める、与える人です。
否定はしない。
しても建築的な否定はする。
なぜ人は挨拶するのか?
それは1日の初め、
1番最初に相手を肯定する事だからです。
相手の存在を認めている証拠です。
存在が認められたら次に相手が投下している「時間」について考えます。
相手は普段、何に時間投下している?
仕事、プライベート、日々の取り組み、
これが全てまとまってその人が生きている事を表します。
環境に背中を押され自分の意思で決めた道じゃない人、
自分で決めて道を進む人。
それぞれが選択して生きています。
それを否定されたらどうでしょう?
自分の投下した時間は無意味だったのか?
自分の選択は間違っていたのか?
自分は存在していい人間なのか?
無意識に考えるようになります。
つまり、自分の身の回りに肯定する人がいることは、
誰もが無意識に抱いている疑問を解決してくれる、
人が求めている存在ということです。
相手の求める肯定する存在になったら次のアクション「察する」です。
どうしたら察する事ができるのか?
空気を読むとも言いますが、
空気を読むのは物理的に不可能。
ですが、察する事は可能。
どうするか?
相手に関心を持ち、話を聞く事です。
相手をよく観察し、全体から読み取れる情報を元に会話や行動に繋げられます。
顔の表情や、声をかけた時のトーンの具合、情緒は安定しているのか?
イライラしているのか?落ち着いているのか?高揚しているのか?
言葉の裏に隠されている心理、何を伝えたいのか?言葉と行動は合っているのか?
相手の『生』に対する執着はなんなのか?行動原理はなんなのか?何が楽しくて生きているのか?
別にここまで深く考える必要はないですが、
『察する事』を習慣化して鍛えていくと圧倒的に生きやすいです。
ヒントはたくさんあります。
仮説をいくつも用意して、情報を引き出します。
そもそも相手に関心がない場合どうすれば?
確かに相性が悪かったり、
お互いのリズムが違う方もいて当然の事です。
そういった場合はどうしたらいいのか?
解決策を全て試し、肯定し、向き合っていって尚、
関心が持てない、合わなければ距離を置くしかないです。
向き合っていきお互い仲良くなるパターンもあると思いますが、
どちらかが負担を抱える事になります。
自分を好きでいてくれる人を大切にしましょう。
伝え方
人って何かお願いをしたい時は発言します。
でも頭でそのまま思った事を伝えても、
人を動かす事はできません。
動く人はいるかもしれないですが、
動くことに本質的な違いがります。
伝え方例:職場の場合)
Aパターン:〇〇さん、あれやって!
Bパターン:〇〇さん、前回やってもらった件とてもよかったです、
また頼みたいんですけどお願いできますか?
明らかにBパターンの方がお願いする伝え方として悪い気はしないですよね。
相手を褒めて、お願いする事はとても効果的です。
習慣にすれば圧倒的に生きやすいです。
もちろん距離感や関係性ができていたら成り立つこともあります。
ですが基本的にはBパターンの伝え方が無難でしょう
行動で伝える
仕事でいくら頑張っても評価されない。
もちろん相手が評価しやすいような行動を行わなければ、
評価する側も困ってしまいます。
評価する側が手抜きの評価しかしないのであれば、
自分が苦しい思いをするだけです。
すぐその環境から抜け出す必要があります。
続けたとしても自分の不満が溜まる一方でいつか弾けます。
1番の理解者は自分自身である事を自覚していれば、
どの環境へ行っても適応できるようになります。
発言力を持たせるには?
伝えることはできるようになった。
じゃあもっと言葉に磨きをかけていきたい。
どうすれば?
上質な言葉選び、発言力、見た目(フィルター)
上質な言葉選びは大切です。
極端な例え話なんですが、
余命1っヶ月を宣告されたら日々の取り組みはどう変わっていくと思いますか?
1日1日を噛み締め、毎日に感謝し、使う言葉に重みがましていくと思います。
なぜ宣告されてからその取り組みを始めたのか?
その前からできたのでは?
この状況と僕ら?何が違うのか?
何も違いません。同じです。
明日の命は誰も保証されていないからです。
だったら会う人に愚痴や罵倒や否定的なネガティブワードをいうのではなく、
褒めたり、感謝を伝え、肯定するポジティブワードを使った方がお互い気持ちいじゃん。
と僕は思い、ずっと続けています。
言葉は面白いもんで本当に「言霊」があります。
相手に言っていることは実は自分に1番影響しています。
ネガティブワードを言い続けていると、
自分に言われていると脳が勘違いしてしまい、
ネガティブ思考に陥り、何事もネガティブに捉えてしまいます。
逆にポジティブであればもう毎日気持ちいです。
発言力と見た目(フィルター)
説得力はやはり視覚情報である見た目が大事です。
僕はフィルター(見た目)と呼んでいます。
使用する言葉の音質を良くするには、
自身の身だしなみを整え清潔感を意識する必要があります。
人は視覚で8割、聴覚で1割で情報を察知しています。
ということはこの2つを強化していけば発言力は増します。
イメージの作り方
相手の脳内に自分のイメージを刷り込むことで、
自分自身の脳内イメージと相手の脳内イメージの距離が近ければ近い程、
仕事はしやすく、会話もしやすいです。
僕が実践したのは、
相手が不快だと思わない清潔感のある格好。
相手を必ず1日1回褒め、雑談をし、肯定する。
これを続けていくことで、
相手の脳内で『否定しない人』がインプットされます。
人は誰と会いたいかを思い返した時、
少しでもネガティブなイメージのある人とは会いたいと思いません。
会いたいと思えるのは、いつも肯定してくれた人です。
まとめ
生きていく上では人と関わって行かないと難しいです。
ということは、
コミュケーションスキルを磨いていくことが生活しやすくなる近道です。
相手が何を求めているのか察知して発言、行動する。
これは人間が行う全ての行為に共通することです。
そして伝え方。
言葉にもTPOがあります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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