人は余裕があると優しくなれる、その為には自分を楽しませ欲求を満たそう。

自分を楽しませる方法。

【結論】
それは自分も分からない、
行動し続けなきゃ分からない。

そして人間の行動原理はほとんどが欲求から生まれます。

自分の欲求を満たし続ければ人に優しくなれない。
というのが人間の原則です。

ここで話す欲求は自分の私利私欲の為に他者を陥れ満たすという事ではない。

他人と自分を比較し自分は劣っているという劣等感を味わうためでもない。

欲求は自分で選び、自分で満たすことがいい。

満たすことで余裕が生まれ人に優しくなれる。
他者を思いやる事ができる。

それと関連づける面白い話があります。

今から30万年前。

まだ旧人と呼ばれる時代。

火を使えるようになり、服を着て、
道具を使い以前よりも欲求を満たしやすくなり生活に余裕が出てきました。

すると何が起こったか?

亡くなった者への弔いです。

精神的な進化と余裕を持ち始めた事によって、
相手を思うようになったんです。

こじつけかもしれないですが、
目的を見つけ欲求を満たせば余裕が出てくるという事です。

この30万年前に始まった『思いやり』という行為が、
今を生きる僕たちのDNAに刻み込まれていると思うと興奮しませんか?

現代でも同じ事はできます。
自身の欲求を満たし、余裕を持ち思いやる。

欲求を満たした先に何が待っているのか?
欲しいものが多すぎる?あれも欲しい?これも欲しい?
その手に入れ方で満たされるの?
本当にそれでいいのか?

そこまでして生きたいのか?

僕はそんな世界退屈すぎて存在していたくないです。

欲求を満たし続けるとどうなる?

一度考えてみた。

いろんな欲求を想像で満たしてみた。
そして新しい欲求が生まれた、
満たしたらまた次の欲求が生まれた。

あれ、満たしつづけてもキリないな。

では満たし続けたらどうなるのか?

欲求の頂点は「他者貢献」にたどり着いた。

なるほど、他者貢献か。
正確には自己実現だが、
ここでは自分の培ってきた力で他者貢献という意味合いでお願いします。

自分が夢中になれる目的を見つけ、
それに対し情熱を注いでいると気がつけば自分が磨かれていた。

自分の目的の為に自分磨きをしていくと欲求が満たしやすくなる。

やっぱ行動し挑戦することが良さそうだな。

そして他者貢献へ辿り着くのにも順序がありそうだな。

建設的な欲求の満たし方であれば、
バランスよく前へ進める。
思い当たる節がありました。

身に余る欲求

経験してきた例で言いますと、、、、

自分は優しい人間でありたいと思い、
日々の取り組みの中でいろんな人の手助けになるような事をしたとする。

だが自分が満たされていなければ、
見返りを求めてしまったり、感情的になって与える側だったのに奪う人になってしまう。
という傾向がある人と何人か会ってきました。

それでは元も子もない。

相手に期待せず、
自己満で済むレベルであればそれで良いのでは?

勝手に与えてきて、勝手にブチギレて、勝手に悪者扱いしてくる。

感謝は伝えたのに、どうやら足りなかったようです。
情緒が不安定すぎて心配になりました。

十分良い生活をしているハズなのに、
心が貧しいように見えてしまいました。

そうか、
身に余り満たせない欲求は選択しない方が良さそうだな。

満たしやすい欲求を選び、
自分のペースで満たしていく。

自分の身の丈にあってない欲求を満たそうとしても、
結果的に満たされず、消化不良となりストレスとなる。

どの欲求を満たした時、快楽に感じるのか?

自己理解できれば自分の欲求がわかります。

僕の場合、知的好奇心を満たしたいという欲求があります。
新しい知識を得たりすると快楽になります。

なるほど自分はこういうタイプなんだ。

満たしやすさも物によるな。

例)
なんで宇宙はあるのか?
といった疑問は自分の力で理解するのは難しいと思います。

ですが、

なんでリンゴって赤いんだろう?
とかの疑問であれば調べればすぐに解決し、
理解ができます。

雑な例でしたが要するに自分の手の届く範囲内で完結するです。

知りたい欲求と満たしやすそうなレベルの疑問を自分で選択肢解決していくことで、
自身の欲求は満たされていく。

よし、
満たしやすく快感を得れる知的好奇心を探そう。

やる事がわかってきたぞ。

欲求5階段

アメリカの心理学者アブラハム・マズロー考案。
欲求5階段という人間の欲求をピラミッドのように構成した図です。

1番最初にご飯を食べるという欲求を満たします。

ですが、食べるということは「生きる」という事。
明日も生きるという意思決定をしている。

特に何も考えず、生きていく。

生理的な事ではありますが、

でも何を持ってして生きる?という目的がない為、
時間が経てば疑問に思うハズです。

なんの為に生きるのか?

生きること自体は無意味です。

ですが目的を見つけ継続すれば意味を持ち始めます。

目的を見つけられないのには原因があります。
行動不足です。

行動しなければ、動かなければ、挑戦しなければ、
自分の視界は狭いままです。
世界は広いです。
そこらじゅうに目的があります。

行動あるのみです。

まとめ

自分を楽しませるには行動し続けること。
そして自分の満たしやすい欲求を満たしていくこと。
見に余った欲求を満たそうとしてしまうと消化不良となってしまう。

余裕が生まれた時、人に優しくなれる。

最後までご覧いただきありがとうございました。

↓他にも似たような記事があります、参考にどうぞ↓
自己管理能力を高める習慣 5つの方法 
【冷静になる3つの方法】冷静さがあれば余裕、精神力、対人力が身に付く。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

『バーを開きたい』という目標ができ、会話力、身だしなみ、語学を学ぶ為日々取り組んでいます。 4年半バーで働いた後、派遣社員としてアパレルで働き現在はマンチェスターへ語学留学中です。 自分が独立するまでの道のりや、学んだ知識、経験を発信していきます。 よろしくお願いします^^