アガヴェ観察 in 伊豆シャボテン公園

アガヴェ観察in伊豆シャボテン公園

先日、伊豆シャボテン公園に行きアガヴェを観察してきました。
その写真をシェアしたいと思います。
フリー素材としてご利用いただいても結構です!



公園の入り口にいきなりお出迎えしてくれました。


学名表記で『Agave parryi(アガベパリー)』
どうやら日本でも育成可能なようです。


学名『Agave vilmoriniana(アガベ・ウィルニモアナ)』
調べては見たんですが、有益な情報は見つかりませんでした。
情報ある方教えて頂けると助かります、、

ちなみにアガべって種類がとても多くて、現在世界で220種類発見されています。
メキシコでだけで150種類、テキーラに使用されるのは1種類『アガベ・アスール』です。
ちなにみ同じメキシコのスピリッツ『メスカル』は52種類のアガベを原料としています。

サボテンの仲間というイメージが強いですが、アロエやアスパラガスの仲間です。


これでけ草生えていても圧倒的存在感、、、


見上げる程大きかった!


今にも動き出しそう、、、

アガべは葉にトゲトゲがついてるいるのが特徴です。
このアガべ?似の植物には棘がないのでアガべじゃないっぽいですね。


いっぱい生えてる!笑



メキシコ館
変わった植物が沢山ある、、
そして目的のアガベにご対面!


でかい!これがアガベか!これがテキーラになるのか、、、



意外とアガヴェ沢山見れた。
本当に色んな種類があって見た目が個性的で面白い。

『サボテン狩り』を体験ができるコーナーがありました。

可愛らしいサボテン。


こんな感じで仕上げてくれます。
日光の当たる場所で砂をカラカラに乾かせて、月に1、2回水を与えて育てるそうです。
残念ながら僕が住んでいるところは日が当たらないので、実家の母親にプレゼントしました。


おまけ

・オルメカ、マヤ、アステカ文明編

オルメカヘッド、オルメカ文明のネグロイド的風貌の石像。
ミクストテキーラでも高品質、高級ブランド「オルメカ」があります、是非お試しあれ。


一瞬う○こ座りに見えてしまったのは僕だけでは無いはず、、、


メソアメリカ・アステカ文明は2500年もの間、他文明との交流はなかった。

密林で独自の文明が誕生、その一つが上記画像、これは当時のカレンダー。
アステカでは太陽信仰・天文学・占星術などの分野に長けいた為、なんと現代と同じ365日の暦が計測に成功していた。

また、260日暦も存在する。
これは日本でいう干支みたいなイメージです。

毎日天体観測して、暦完成した時どんな気持ちだったんだろ。

仲間や理解者はいたのかな?1人だけたどり着いた真理だったら周りに分かってっもらえない孤独感と共感を得れないもどかしさ悲しさで絶望するのかな?
それともそんな事どうでも良くなるぐらい好奇心が満たされて悦に浸ってたのかな?
説明するのめっちゃ上手かったのかな?それともみんな天文に関する知識がハイレベルですぐに理解できたのかな?


3匹の子豚。仲良く寝てます。可愛い笑


メキシコ感満載の置物、、


誰かに似てるんだよなぁ、、、

追記:メキシコの前身となるアステカ帝国、ここでは太陽信仰があり、太陽は崇められていた。
なるほどね、それで太陽ね。


メキシコ風の建物も、、いや征服後のスペイン風建築か?

丁度昼時だったのでタコスを求めて動き出す。が、タコスは無かった、、、


お土産コーナーにテキーラありました!

『ドン・ナチョ』100%Agaveです。
ブランコとレポサド。フルボトルとミニサイズもあります。
これ美味しいんだよねー。

レポサドのミニボトルを購入。プレゼントに丁度いいサイズ感なんです。


以上です。
僕はアガヴェ目的で行きましたが、園内には30種類以上の動物達がいるので楽しめると思います。

よかったらこちらの記事もご覧ください。
テキーラって何?

テキーラとアガヴェについて

メスカルについて

最後までご覧いただき、ありがとうございました^^

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ABOUTこの記事をかいた人

『バーを開きたい』という目標ができ、会話力、身だしなみ、語学を学ぶ為日々取り組んでいます。 4年半バーで働いた後、派遣社員としてアパレルで働き現在はマンチェスターへ語学留学中です。 自分が独立するまでの道のりや、学んだ知識、経験を発信していきます。 よろしくお願いします^^