なぜ語学留学したのか?英語力は身についたのか?

どうも小野です。

日本に帰国してから4ヶ月が経ちました。
自分の生活が落ち着いてきたので、今回は僕がイギリス留学をした経緯を説明していきます。

そして実際に英語力は身についたのか?
結論を先にお伝えすると「身についた」です。
詳しくは後ほど

・語学留学した経緯

僕は以前から「英語を話せるようになりたい」という漠然な思いがありました。
しかしそれに対し特に努力もせず日々が過ぎていきました、タイミングがあれば海外へ行き学ぼうと思っていたぐらいです。

そして26歳の時にその思いは強まり、勤めていた職場を退職し海外へ行くことを決意します。

初めはアメリカ、ニューヨークかロサンゼルスへ行こうと思っていましたがかなり値段が高い上に短期間しか滞在できません。
留学エージェント何人かに相談すると小野さんに合うのがイギリスではないのか?という回答がありました。

YMSという就労ビザを取得すれば2年間滞在できる、そしてアメリカよりまだ値段が安い。

値段を気にするならフィリピンという手段もありますが、僕はバーテンダーなのでお酒にゆかりのある地で英語を学びたいという思いがありました。

しかしYMSビザは抽選式です、倍率がとても低くなかなか当選できません。

毎年抽選があり、1月に800人:7月に700人合計で1500人が当選されます。

僕は2回応募しましたがダメでした。

考えました。

いや、待てよ。
YMSで2年間行っても英語が話せないから語学学校行かなきゃな。
でもそしたら2年のうちの数ヶ月間が働けない。
働く期間が短いと企業は採用してくれないかも。
、、、じゃあ先に留学しよう。
そして留学中にまた応募しよう。

半年間の留学であればビザを取得しなくても良い、ということだったのでいよいよ計画が決まっていきます。
エージェントと相談しつつ計画を進め、ついに2022.11.05.にイギリスへ語学留学することができました。

滞在先の都市はマンチェスター

マンチェスターを選んだ理由は学ぶ場所に適していたからです。
学校に来る年齢層が高めで精神的に大人な人が多いという情報がありました。

実際に学校へ行くと情報通りだったので落ち着いて英語を学ぶことができました。

・英語力は身についたのか?

冒頭でもお伝えしましたが、身につきました。

渡英前は特に勉強もせず、英語力全くのゼロでした。

Hello, sorry, I don’t know

本当にこれくらいしか分かりませんでした。

なぜ事前に勉強しなかったのか?
経験してみたかったんです。ゼロからどれくらい身につくのか?
もちろん自分次第ではあるんですが、こういう経験をすることでブログが書けるという下心もありました。

半年間滞在しある程度はなんとなく理解できるようになります。
ペラペラでは無いですが、中学英語レベルにはなりました。

ただ一番の収穫は英語の学び方について気づきがあった事です。

・学び方の気づきとは?

英語は正直日本でも学ぶことができます。
でも僕は留学を選びました。

なぜか?
携わり続けられ刺激もあるから。
そして経験と体験もある。

どういうことか?

僕は正直言って努力ができない人間です。
集中力も自分でコントロールできません。
なので以下の条件でないと僕は英語が身につかないと考えました。

・楽しいがないと継続することができない。
・努力と結果が釣り合っていないと気持ちが沈む、
なので努力し過ぎず沈まないようにする。
・人間が集中できる時間は2時間、その2時間はいつ来るか分からない。
なので、24時間英語が身の回りにある環境が必須。

この条件に合うのはやはり留学だなと思いました。
異国の地と刺激、異なる文化や人々の出会いの楽しさ、24時間英語がある。

これで学ぶ環境は整いました。
ここからは英語が一気に伸びる条件です。

英語が一気に伸びるのに重要な事は楽しいや好きを見つける事です。
しかし初めは楽しいも好きも何もない状態です。

僕は英語をスキルツリーにして考えました。

重要なスキルを5つに分けます。
リスニング・スピーキング・グラマー・ボキャブラリー・リーディング

そして僕は英語力がゼロなので経験値がありません。

この状態から海外生活をスタートします、1ヶ月経過するとリザルトを確認します。

どのスキルが得意そうなのか?
まずはやっていて楽しいスキルを見つけなんとなく意識をします。
(ちょっとスピーキング多めを意識し、なるべく覚えた言葉を発言するようにしよう、、など)

とにかく自分のペースで英語に携わり続けます。
別に何もしなくてもOKです、ただ生活をして英語を聞いたり話したりするだけで大丈夫です。
自分に厳しくする必要はありません。
するとある瞬間からボーダーラインに達し、理解や処理速度が速くなんです。

ここからが英語力が一気に伸びるポイント、頑張り時です。

人間は分かるようになると、楽しくなるんです。
リスニングのスキルがボーダーラインに達すれば聴くのが楽しくなる、なぜなら理解できるから。
そこから一気に英語を吸収できるようになります。
一つのスキルがボーダーラインに達すれば余裕が生まれ、次に身につけたいスキルへの時間投資ができるようになり、
レベルの上がり方が速くなります。

要は感覚を鍛えるといった習得方法ですね。

オギャーとこの世に生まれてから半年間で言葉を話せないように、
言語を習得するには時間がかかります。

大体の人がこのボーダーラインに達する前に挫折してしまいます。
その多くの原因は、努力と結果が釣り合っていないからです。

ボーダーラインを超える前に努力をすれば、速く達する事はできます。
しかしそこに辿り着くまでが大変です。
その努力が僕にはできないのでこの努力する時期をズラす、時間はかかるかもしれないだが確実に習得をしている。

海外のバーで必須のレベルがB2-1。
学校を卒業した時の英語レベルはB2-1。
目標達成です。

しかし実際のレベルはA2-2だと僕は思います。
現在は日本に帰国しています、上記でお伝えした条件とは異なりますが英語に携わり続ける。
これを続けて行きたいと思います。

引き続きYMSビザの応募もしていくので、当選したら情報をお伝えしていきます。

以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

僕が普段勉強しているYouTubeコンテンツ
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ABOUTこの記事をかいた人

『バーを開きたい』という目標ができ、会話力、身だしなみ、語学を学ぶ為日々取り組んでいます。 4年半バーで働いた後、派遣社員としてアパレルで働き現在はマンチェスターへ語学留学中です。 自分が独立するまでの道のりや、学んだ知識、経験を発信していきます。 よろしくお願いします^^